ついに閉寮
12/22、明日から冬休みです。サイコーです。よくここまで頑張りました。
それでは、閉寮までの一週間を振り返ってみます。
ミッションステートメント完成
ゆめくじらというサークルのミッションステートメントをゆめくじらのメンバとコンピュー部の部長と共に完成させました。そもそもミッションステートメントとは何かとういうと以下のようなものです。
ミッションステートメントとは、ミッションを文としてわかりやすくまとめたもの。十数年通用する一貫し、メンバ全員が同じミッションという価値観を共有するとともに、部として共通のゴールを目指し、道がそれないようにするためのもの。ミッションを達成するための手段や、タスクが変化したとしても、ミッションステートメント自体が変更することは滅多にない。
完成したミッションステートメントは以下です。
- 一.初めの一歩をサポートして、お互いに刺激しあい、モチベーションを維持できるコミュニティになる。最終的に、独学し成長できる人間になることを目標とする。
- 二.他学年や卒業生、企業の方々との交流の場となり、イベント・技術の情報を得たり、自分の将来像について考えたりできる機会を提供する。
- 三.技術を習得するだけでなく、その技術を用いて「どのように社会に貢献できるか?」という視点を身に付ける。
とても素晴らしいミッションステートメントだと思っています。「独学し成長できる人間になること」は非常に大切だと考えています。情報系の分野はすでに多くの情報がインターネット上に公開されています。そのため基本的にいつでも、誰でも勉強することができます。そこで独学する力を手に入れると、最強なわけです。しかしいきなり独学をするのは難しいでしょう。まず何を独学すればよいのか全くわかりません。そこでゆめくじらでは、その独学するための初めの一歩をサポートできるようなコミュニティになりたいです。またいくら独学で勉強できるからと言って、一人で孤独に作業しようということではありません。メンバ同士刺激しあい、モチベーションを維持できるようなコミュニティを目指しています。
また自分の将来像を固められる場になれば嬉しいです。他学年・卒業生・企業の方々と交流することでこのようなことが実現できるのではないかと話し合いました。特に先輩方の姿は、将来の自分を考える上で大変参考になると考えています。そのためにも、私が先輩となった時は、何かできることがないか考えていきたいと思っています。
さらに社会に貢献していく視点を身につけるていくこともミッションとしました。技術は手段であり、何か社会の問題を解決していきたい。まずは自分に、「どのように社会に貢献できるか?」ということを考え、そのような視点を身につけられるようなコミュニティになりたいです。
このミッションを見れば、やる気に満ち溢れてきます。このような素晴らしいミッションステートメントが完成したのも、いろいろな意見を出し合い、意見を一致させてきたからだと思っています。個人的にはすごく居心地がよい会議でした。多分ほとんどのメンバが意見を言えていたと思います。私もその一人です。本当に感動しています。また、ミッションステートメントを作っただけでなく、このミッションを達成するために、メンバ一丸となって活動をより活発にしていきたいと考えています。ミッションステートメントを知ってもらうこともその一歩につながると思っています。今回ミッションステートメントを紹介したのもこのような経緯からです。(いつかはサークルのホームページなどから発表したい
寮生会
寮生会がありました。次期会長、副会長、会計、書紀候補を決定しました。私を含め4人の執行補佐という役職の中から、来年の会計・書紀を決めることが習慣だそうです。僕は書紀をしたかったのですが、他にも書紀をしたい人がいました。で、流れ的にじゃんけんで決めることになりました。私はじゃんけんで決めることには反対でした。なぜなら今までの寮生会で、私は積極的に意見を述べ、寮生がより楽しんでもらえるように活動してきたからです。それらのことも考慮して決めるべきだと思っていたからです。しかし私はその場の空気に飲まれ、じゃんけんをし、負けてしまいました。
悔しいですが、じゃんけんでするのはおかしいと述べれるぐらいの度胸と、芯を持っていないと、今後の書紀・会長・副会長になる適正が、完全にあると言えないとも思いました。どのような権力や、周りの空気などがあったとしても、それに押し流されずに意見を述べれるような人間になって行きたいと改めて、強く思いました。そうしないと今後もチャンスを逃し続けるのだと思いました。
コンパイラベンチマークテスト
学校の授業で、VisualC#を用いて何かしらのアプリを作りなさいという課題が出ています。そこで私は、音声が流れ、それをタイピングしていくゲームを作ろうと考えていました。しかし、すでに世の中に存在しているものが非常に多く存在しているので、別の案を出すことにしました。考えついたのが、コンパイラベンチマークテストです。入力と出力のフォーマットを規格化し、それに基づいたコンパイラ同士の警告文の比較や、実行結果などの比較などを行えるアプリです。これは自作コンパイラを作るに当たり、言語仕様通りに作られたコンパイラの出力と、自作コンパイラの出力を比較したい時があるので作ろうと思いました。すでにプロファイルなどで設定を保存する部分などは実装できたのですが、肝心の比較処理ができていません。今後頑張りたいです。。。
またVisualC#のSystem.Windows.Formsのオブジェクトの位置を動的に動かす方法などが結構難しく、試行錯誤しながら実装中なので、終わり次第記事にまとめたいと思います。
自作キーボード
12/19に自作キーボードで使う、トッププレートとボトムプレートの加工を、学校の設備を使用してもよいかどうか、先生に尋ねにいきました。部活として使用するという条件なら良いと、意外とあっさいりOKしてくれました。とてもやさしそうな先生で、ものづくりを楽しむ学生をサポートするのが本当に好きなんだろうなあと感じられ、また同時に頼もしくも感じました。(ちなみに知能機械工学科の先生です。
特別食
12/21に特別食が出ました。特別食とは普段よりも豪華な寮食のことを指します。今回は、バイキング形式でした。ナゲット、ポテト、ウィンナー、チェロすもどき、シュークリームなどが取り放題でした。私達が寮食堂に入ったときには、すでにすごい量の人がおり、とんでもなく込み、座る席すらなくなっていました。バイキングも30分待ちぐらいありとんでもなく待たされました。ようやく順番が回ってきたため、好きな料理を取皿に入れていました。友達の分も取っていたのですが、周りからの圧力に負けて少ししか取れませんでした。周りの圧力に弱いです….
一番美味しかったのは、シュークリームです。いっぱい食べました。食べきれなかったのは、サッカー部が食べてくれました。流石です!
冬休みしたいこと
- ゆめくじらの組織体制決定
- 自作キーボード作成
- 部品発注まで行う
- 新学期開始と同時に加工に入れるように準備する
- コンパイラベンチマークテストソフトを作成する
- ソフトを作り上げる
- 取扱説明書を書き始める手前まで作る
- ネットワークスペシャリストに合格する
- 過去問を一度解いてみて、現在地を確認する
- 本をノートにメモしながら読み進める
- Cコンパイラ作成
- セルフホストまで行きたい!